アネビートリムパーク神戸店は2023年5月7日(日)をもちまして閉店いたしました。
ご愛顧頂き誠にありがとうございました。
【ブログ】育児の手紙 7月号~赤ちゃんの夏バテ予防~
今月のブログは、赤ちゃんの夏バテ予防について!
暑い夏がやってきましたね!
大人でも食欲がなくなったり、体がだるくなったりと夏バテの症状が出る方、いらっしゃいますよね!
実は、赤ちゃんも同じように夏バテをします。
夏の暑さは体の小さな赤ちゃんにとって、大人以上に厳しいものです。
「いつもより母乳の飲みが悪い、離乳食を食べない」「いつもより元気がない」
このような症状がみられた場合は、夏バテを疑ってみましょう!
夏バテの原因
夏バテの原因として
・暑くて眠れないため体がだるくなる
・クーラーと外気の気温差から自立神経が乱れる
・水分を摂り過ぎて胃液が薄まったり冷たいものを食べて胃の働きが悪くなり、食欲不振や消化不良になる
これらが考えられます。
夏バテしない睡眠
〇エアコンを上手く活用
暑さ対策に冷房は有効ですが、お部屋の冷やしすぎも夏バテの原因になるので注意しましょう!
赤ちゃんにも大人にも快適なエアコンの設定温度は、25~28℃と言われています。
また、湿度が下がると快適に過ごすことができるので、エアコンの除湿機能もおススメ!
〇扇風機を併用する
エアコンから出てくる冷たい空気が部屋の中を循環するよう、扇風機も使用しましょう。
エアコンの温度が高めでも、扇風機を併用すると快適に過ごせますよ!
注意点として、扇風機の風が当たり続けていると体の体温が奪われてしまうため、夏バテになりやすく風邪をひいてしまします。
扇風機の風が赤ちゃんに当たらないように、配慮しましょう。
〇涼しい時間帯に外に出る
夏でも、日光に当たることで生活リズムを整えることができます。
規則的な生活リズムは赤ちゃんの健康維持にも役立ちますので、一番暑くなる12時~3時を避けた朝の早い時間や夕方に少しお散歩するといいですよ!
外に出ると、赤ちゃんは疲れてぐっすり寝てくれますので「十分な睡眠」も夏バテ予防になりますよ!
夏バテ時の離乳食のおススメ
〇果物
・リンゴのすりおろし
・つぶしたバナナ
・桃
・なし
・スイカ
〇ヨーグルト
栄養価が高く、腸内環境の改善にも役立ちます!
ヨーグルトを凍らせたフローズンヨーグルトもおススメ!
〇ゼリー
喉ごしのよい赤ちゃんゼリー
〇シャーベット
赤ちゃん用の野菜ジュースやフルーツジュースを凍らせシャーベット状に崩したものがおススメ!
〇スープ
・じゃがいも冷製スープ
・ポタージュ
・茶碗蒸し
夏バテで赤ちゃんの食が進まないとママも心配になってしまいますが、こんなときこそ「口にできるもの」を優先して与えてあげましょう!
ただ、冷たいものばかりでは胃腸が冷えてしまい、更なる食欲不振を招く恐れがあるので、注意が必要です!
睡眠や食事に気を付けて、夏を元気に乗り切りましょう!!