アネビートリムパーク神戸店は2023年5月7日(日)をもちまして閉店いたしました。
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【ブログ】育児の手紙 1月号 ~イヤイヤ期どうすれば?~
今月の育児の手紙は、イヤイヤ期について!
2歳頃から始まるイヤイヤ期。
対応が困っている保護者の方、多いのではないでしょうか。
イヤイヤ期は、お子様の成長過程の1つ
個人差があり年齢は前後しますが、1歳半頃から歩いたり話したりと、自分で出来ることが増え始めます。「自分」という存在に気付くのも、この頃です。
あれやってみたい、これをやってみたいという自我の芽生えが始まる一方で、周りの状況を見たり、相手の気持ちを考えたり、という理性的な能力は発達していません。
単なるわがままに見えますが、自分の考えや要求をぶつけ、自己主張ができるようになったという証拠。
実はとっても大事な成長過程の1つなのです。
イヤイヤ期の対応の仕方
⓵感情的に叱らない
着換えや排泄、遊びなどできることがぐんと増えるこの時期。
何でも自分でやりたいという気持ちが強いものの、頭でわかっているのに上手にできないことが多い。
そんなイライラが癇癪を引き起こしてしまうことはよくあります。
大人の方は、お子様の思いに寄り添い受け止めてあげたいですね。
⓶コミュニケーションをこまめに取る
お話が上手になり、保護者の方との会話が出来るようになっても、まだまだ子ども。
言いたいことはたんさんあるのに、上手く気持ちを言葉で表せないもどかしさが、イヤイヤという表現になってしまう場合もあります。
ゆっくりとお子様の言い分を受け止めてあげましょう!
⓷お子様のペースに合わせる
イヤイヤとなっている時には、保護者の方が何を言っても耳に入ってこないことも多いでしょう。
そんな時は、ひとまず落ち着くのを待ちましょう。
抱っこしたり、歌ったり、何か飲ませたり、お子様の好きな方法で気をまぎらわせましょう。
イヤイヤ期は、お子様の成長過程の1つです。
大人の方が叱りすぎてしまうと、叱られるからと自分を出せないお子様もいらっしゃいます。
一般的なお子様の時期にイヤイヤ期の姿が見られない場合、3~5歳と時期がずれてしまうお子様もいらっしゃいます。
時期が来たことを理解し、ゆっくりと受け止めてあげましょうね!!